110716

7月16日土曜日
■■■3連休■■■ 今回はアウトドア義援隊で知り合った、ワサワサと相方さんのタカヤマさんを乗せて、東松島へ。 3連休である。GW以来の集中ボランティア。朝5時、いつものコミュニティーパークに到着。先に入っていたカワノさん、南極さんなどに挨拶。テントを張る。落ち着いた頃にワサワサが作ってきてくれた五目ご飯おにぎりをいただく。んまい。ワサニギリ。んまい。ハカセは相変わらずフライングボランティア。もうここにはいない。
■■■東名駅へ■■■ いつもの集合場所、東名駅へ。みんなワラワラ集ってくる。3連休という事もあり、 30人を越す人数。たのもしい。ラジオ体操のあと、ヨコヤマさんが大阪の建設会社さんに声をかけて集めた義援金で購入してきたタオルや、熱中症対策の飴、そして勢いで作った義援隊のステッカーをお披露目。本日も一日怪我の無いように。
■■■作業開始■■■ 班分けで、僕、ケイコ、ワサワサ、タカヤマさん、ハカセで野蒜の踏切横の側溝掃除。舗装されてない私道から雨で流れてくる砂が側溝に堆積してしまい、側溝の機能が失われている。いつものように底なしの缶やバケツに土嚢を入れてかき出した泥を詰めていく。依頼主の方や近所の方も一緒にやってくれた。 9時前からやって10時には完了。依頼主の方が冷たい缶コーヒーをくれた。んまい。近所の方も、しきりにシャワーを浴びてけと勧めてくれる。凄く嬉しかったけど、またこれから別の現場で汚れるので辞退させていただいた。犬たちも暑そう。
■■■移動し合流■■■ 今度はこちらの民家の床板はがし。今までにないパネル型の床板。なかなか手強そう。だけど、コツを覚えてしまえばサクサクはがせた。北海道の宗谷岬から徒歩で旅を続け、たまたま立ち寄ったコミュニティーパークで捕獲されそこから1週間義援隊として作業したジュン君、タカヤマさん、ヨコヤマさんの会社の社員で霊長類最強の男(？)ニシさんがどんどんはがしていく。人が多いのもあるけど、若さとパワーが協力し合いどんどん作業が早く進んでいく。外ではヨコヤマさんが手配したミニユンボがヨコヤマさんやヨコヤマさんの会社の社員のナカノさんの操縦によって庭を整地していく。すごい。欲しい。暑いので小刻みに休憩も入れる。リフォームした家なのか、ドアの枠やレールが床板の目地とは関係なく走っているため、外しにくい場所もいくつか。
■■■午後は■■■ 日陰で昼食を取り、また午後の作業再開。午後からはある程度目処が立ったので、また班分けして別の家の作業に行くチームなどができる。僕は午前と同じ家に残り、残った床板をニシさんやハカセたちとはがしていく。はがせない部分、はがさない方がいい部分は丸鋸で切りながら外していく。丸鋸はハカセがいつの間にか購入していたらしい。またトイレ付近、トイレ内の床板がどうしてもはがせなかったので、ここで僕のチェーンソー(2代目)が登場。ようやく日の目を見る事に。ニシさん、僕、ヨコヤマさんと交代で床を切り落としていく。
■■■強力助っ人■■■ ヨコヤマさんに義援金を出してくれた会社の社長さんがたまたま蔵王に来られていて、支援したヨコヤマさんたちがどんな活動をしているかを見るため、電車でわざわざこちらに来られた。移動だけでもなかなか大変なのに、来て見て帰るではなく、ミニユンボに乗り込み作業に協力してくれた。やはり本職なだけに、ミニユンボの扱いがすごい！動きが滑らか。まるで自分の手のように動かしていた。間近であまり見た事がなかったので圧倒された。整地したり、枯れた木を掘り起こしたり。凄い。 7月末に講習を受けにいく予定をしている僕はテンションがあがった。
■■■1日目終わり。■■■ みんなでわーっとやったので、どこの現場もスムーズに終わった。と思う。そういえば途中、エアコンのガスが漏れるアクシデントがあった。モギさんが慌てて、どうすればいい？と僕に聞きにきたけど、すぐ出終わるだろうと思ってほっとけば大丈夫じゃないですか？と返事をした。適当でごめんなさい。その後パイプの切れ目を塞いで止めたようだった。片付けをし、今日は終わり。強力な助っ人の社長さんも帰っていった。他の現場まで移動してみんなと合流。
■■■名前通り■■■ 今日のお風呂はいつものパレ松ではなく、大観荘。なんという名前だと思いつつも、お風呂に入って体を洗い、露天風呂に出てみて分かった。すごくいい眺め。目の前に広がる松島の景色。まさに大観なのである。写真はさすがに、露天風呂では撮れないので、脱衣所からのもの。焼け始めた空を見つつコミュニティーパークへ。
■■■夕日、月、星■■■ 途中ロックタウンで夕飯とお酒を買う。テントに戻り、みんな思い思いに夕飯を。ティピ型の可愛いテント。トミウチチームのテント。カワノさん、南極さん、きくちゃんさんは自炊。ソーミンチャンプルを作ってた。以前作業させていただいた、ヘンミさんにいただいたホワイトシートが役に立つ。みんなで車座になって食べる。ワイワイやっているうちに奇麗な夕日が沈み、月が出て星が広がっていった。とても被災地でボランティアをしているとは思えない。不思議な感覚。宴は続きいつまでも話が絶えない。ようやく帰ってきたヨコヤマチームも混じり決められた消灯時間まで雑談。じつは義援隊、何度も夜売るさいとクレームをもらっているらしい笑困ったもんである。 22時もまわったので、寝る事に。 1日目終了。
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7月16日土曜日
■■■3連休■■■ 今回はアウトドア義援隊で知り合った、ワサワサと相方さんのタカヤマさんを乗せて、東松島へ。 3連休である。GW以来の集中ボランティア。朝5時、いつものコミュニティーパークに到着。先に入っていたカワノさん、南極さんなどに挨拶。テントを張る。落ち着いた頃にワサワサが作ってきてくれた五目ご飯おにぎりをいただく。んまい。ワサニギリ。んまい。ハカセは相変わらずフライングボランティア。もうここにはいない。
■■■東名駅へ■■■ いつもの集合場所、東名駅へ。みんなワラワラ集ってくる。3連休という事もあり、 30人を越す人数。たのもしい。ラジオ体操のあと、ヨコヤマさんが大阪の建設会社さんに声をかけて集めた義援金で購入してきたタオルや、熱中症対策の飴、そして勢いで作った義援隊のステッカーをお披露目。本日も一日怪我の無いように。
■■■作業開始■■■ 班分けで、僕、ケイコ、ワサワサ、タカヤマさん、ハカセで野蒜の踏切横の側溝掃除。舗装されてない私道から雨で流れてくる砂が側溝に堆積してしまい、側溝の機能が失われている。いつものように底なしの缶やバケツに土嚢を入れてかき出した泥を詰めていく。依頼主の方や近所の方も一緒にやってくれた。 9時前からやって10時には完了。依頼主の方が冷たい缶コーヒーをくれた。んまい。近所の方も、しきりにシャワーを浴びてけと勧めてくれる。凄く嬉しかったけど、またこれから別の現場で汚れるので辞退させていただいた。犬たちも暑そう。
■■■移動し合流■■■ 今度はこちらの民家の床板はがし。今までにないパネル型の床板。なかなか手強そう。だけど、コツを覚えてしまえばサクサクはがせた。北海道の宗谷岬から徒歩で旅を続け、たまたま立ち寄ったコミュニティーパークで捕獲されそこから1週間義援隊として作業したジュン君、タカヤマさん、ヨコヤマさんの会社の社員で霊長類最強の男(？)ニシさんがどんどんはがしていく。人が多いのもあるけど、若さとパワーが協力し合いどんどん作業が早く進んでいく。外ではヨコヤマさんが手配したミニユンボがヨコヤマさんやヨコヤマさんの会社の社員のナカノさんの操縦によって庭を整地していく。すごい。欲しい。暑いので小刻みに休憩も入れる。リフォームした家なのか、ドアの枠やレールが床板の目地とは関係なく走っているため、外しにくい場所もいくつか。
■■■午後は■■■ 日陰で昼食を取り、また午後の作業再開。午後からはある程度目処が立ったので、また班分けして別の家の作業に行くチームなどができる。僕は午前と同じ家に残り、残った床板をニシさんやハカセたちとはがしていく。はがせない部分、はがさない方がいい部分は丸鋸で切りながら外していく。丸鋸はハカセがいつの間にか購入していたらしい。またトイレ付近、トイレ内の床板がどうしてもはがせなかったので、ここで僕のチェーンソー(2代目)が登場。ようやく日の目を見る事に。ニシさん、僕、ヨコヤマさんと交代で床を切り落としていく。
■■■強力助っ人■■■ ヨコヤマさんに義援金を出してくれた会社の社長さんがたまたま蔵王に来られていて、支援したヨコヤマさんたちがどんな活動をしているかを見るため、電車でわざわざこちらに来られた。移動だけでもなかなか大変なのに、来て見て帰るではなく、ミニユンボに乗り込み作業に協力してくれた。やはり本職なだけに、ミニユンボの扱いがすごい！動きが滑らか。まるで自分の手のように動かしていた。間近であまり見た事がなかったので圧倒された。整地したり、枯れた木を掘り起こしたり。凄い。 7月末に講習を受けにいく予定をしている僕はテンションがあがった。
■■■1日目終わり。■■■ みんなでわーっとやったので、どこの現場もスムーズに終わった。と思う。そういえば途中、エアコンのガスが漏れるアクシデントがあった。モギさんが慌てて、どうすればいい？と僕に聞きにきたけど、すぐ出終わるだろうと思ってほっとけば大丈夫じゃないですか？と返事をした。適当でごめんなさい。その後パイプの切れ目を塞いで止めたようだった。片付けをし、今日は終わり。強力な助っ人の社長さんも帰っていった。他の現場まで移動してみんなと合流。
■■■名前通り■■■ 今日のお風呂はいつものパレ松ではなく、大観荘。なんという名前だと思いつつも、お風呂に入って体を洗い、露天風呂に出てみて分かった。すごくいい眺め。目の前に広がる松島の景色。まさに大観なのである。写真はさすがに、露天風呂では撮れないので、脱衣所からのもの。焼け始めた空を見つつコミュニティーパークへ。
■■■夕日、月、星■■■ 途中ロックタウンで夕飯とお酒を買う。テントに戻り、みんな思い思いに夕飯を。ティピ型の可愛いテント。トミウチチームのテント。カワノさん、南極さん、きくちゃんさんは自炊。ソーミンチャンプルを作ってた。以前作業させていただいた、ヘンミさんにいただいたホワイトシートが役に立つ。みんなで車座になって食べる。ワイワイやっているうちに奇麗な夕日が沈み、月が出て星が広がっていった。とても被災地でボランティアをしているとは思えない。不思議な感覚。宴は続きいつまでも話が絶えない。ようやく帰ってきたヨコヤマチームも混じり決められた消灯時間まで雑談。じつは義援隊、何度も夜売るさいとクレームをもらっているらしい笑困ったもんである。 22時もまわったので、寝る事に。 1日目終了。
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